オーストラリア　映画

オーストラリア　映画　キャスト ですが、主役の二コール・キッドマンとヒュー・ジャックマンの ほか、監督は名作「ロミオとジュリエット」「ムーラン・ルージュ」 のバズ・ラーマン。 そのほか、 デビッド・ウェンハム ジャック・トンプソン ブランドン・ウォルターズ ブライアン・ブラウン デビッド・ガリピリル なんと3時間30分近い大作です。 ひさしぶりですねえ。こういうスケールの大きなドラマ。。。

オーストラリア　二コール・キッドマン

主役の二コール・キッドマンは、

ハワイ生まれの、オーストラリア育ちの女優。

トム・クルーズがその美貌を見出し、

ハリウッドデビューののち、

ムーラン・ルージュで　アカデミー賞初ノミネート

めぐりあう時間たちで、アカデミー賞主演女優賞を獲得。

最近ではこんな可愛いＴシャツをデザインしてるよ。。

映画　オーストラリアのあらすじは、まあ壮大なものです。

ネタバレするようで少し気が引けますが。。

ほんの少しだけ。。

まず、悪女役がふさわしい二コール・キッドマンが、

イギリスから夫が経営するオーストラリアの牧場を売る

ためにオーストラリアに渡るも夫は死亡。

荒れ果てた中にも残った牛を、売るため、オーストラリアの

広大な土地を横断。

同行するのは、ヒュー・ジャックマンのカウボーイや先住民族

アボリジニ、中国人、なぜか、占い師。

移動するうちにヒューと二コールに愛が芽生える。

その後、第二次世界大戦に巻き込まれたり。。。

まさに波乱万丈の人生は、スカーレット・オハラの

「風と共に去りぬ」のよう。

ハリウッド全盛の超大作を見終わったみたいで、お腹いっぱいでした。

オーストラリア 映画の日本公開は

明日（28日）から。

ヒュー・ジャックマンも来日したことだし、

ＰＲが盛り上がっていますねえ。

このヒュー・ジャックマン、アカデミー賞の総合司会を

行ったことでも有名です。

実は、彼、日本が好きで、昨年の夏も、日本にお忍び

で来てたらしいし、和食も大好きなんですって。

うれしいですねえ。

ヒュー・ジャックマン、ニューヨークの恋人で、

昔の貴族役をやったけど、正統派の二枚目だなあ

なんて思いました。メグ・ライアンも可愛かったけど。



あとマジシャンをモチーフにした



もよかったねえ。

で、今回のオーストラリアでの主役抜擢に至ってしまいます。

やはり、オーストラリアの主演者は、オーストラリア・シドニー出身の彼と

二コール・キッドマンだけでしょうね。（二コールは、英国貴婦人役ですけど。。）

映画　オーストラリア　どう思います？

試写会の券、手に入ったから観たけど、

オーストラリアってタイトル気になりません？

そりゃ、wbcの強化試合の相手だし、山火事で大変だったろうし、

サッカーの最終予選でも、めっちゃ強い国だし、スキーシーズン

には、たくさんオーストラリアの人が来るしね。

そんな国の名前が、映画のタイトルになってる。

ずいぶん、大雑把で、漠然としたタイトルだと思ってました。

だから「西部開拓史」のように、アメリカの建国の映画を

オーストラリアの歴史を描いているのかなあと思ってましたが、

ひさしぶりに大作を見た感じがしました。

もちろん、開拓時代のウエスタン、そして、ラブストーリー、

戦争、ミュージカル、ファンタジーなどさまざまな娯楽を

一気に入れています。

これは、お金を払っても観て損はない映画だと思いますよ。